かずの週刊菜園ブログ

週1で家庭菜園をしているサラリーマンのメモです

燻製器の改造

今日は家庭菜園とは関係無いですが、少し前に始めた燻製関係の記事です。
燻製器はコールマン コンパクトスモーカーを使ってるんですが、改造をしました。


本体は4000円くらいで、熱燻(高温、短時間で可能な燻製)には最適なんだけど、
温度管理用の温度計を取り付ける穴が無いので、
温燻(50~80℃で長時間かかる燻製)には向かない燻製器です。


最初は時間のかかる温燻はやらないつもりだったんだけど、
慣れてくると手間がかかるものがやりたくなってくるもんですね。


ただ、あまり使っていないのに、新しいものを買うのも少し勿体ないので、
コンパクトスモーカーに穴あけをする事にしました。

コールマン(Coleman) スモーカー コンパクトスモーカー 約直径23.5×20.5(h)cm 2000031269
コールマン(Coleman) スモーカー コンパクトスモーカー 約u直径23.5×20.5(h)cm 2000031269
コールマン(Coleman)
スポーツ用品


色々な人のブログを見て、写真の×の位置に穴あけをする事にしました。


右側のドリルドライバーは、ホームセンターで借りました。
ドリルは自分で買う必要があったので、ホームセンターの人に聞いて
左側の4.5mm穴の月光ドリルを購入しました。

 

ビックツール 六角軸 月光ドリル ステンレス・難削材用 Φ4.5 6GK4.5
ビックツール 六角軸 月光ドリル ステンレス・難削材用 Φ4.5 6GK4.5
ビッグ・ツール
家の修繕


しかし、張り切って穴あけをしようとしたが、全然あかない!!
蓋が球体な事もあり、力が伝わっていないのか、表面で擦れるだけで、進まない。
他の人のブログだと、簡単にあけれる感じだったのに。。。


ということで、色々調べた結果、下穴をあけたり、カッティングペーストを付ける事が
有効ということがわかりましたので、下穴用の丸キリと2mmのドリル、
カッティングペースト、バリ取り用のダイヤモンドやすりを買って来ました。
(この時に色々見てみたら、4.5㎜のドリルも、もっと安いものがあった事に
 気づきました。。。)


まずは下穴ということで、ハンマーで丸キリを打ち付けた所、
4,5回叩いたら、まさかこれだけで下穴があいてしまった!
この段階で2mmのドリルは不要となったが、仕方が無い。


次にカッティングペーストを付けて、4.5mmドリルで再チャレンジした所、
さっきの苦戦が嘘のように一気に穴が貫通!!

AZ(エーゼット) カッティングペースト非塩素系100g 切削ペースト
AZ(エーゼット) カッティングペースト非塩素系100g 切削ペースト
AZ(エーゼット)
自動車用品

カッティングペーストの効果か、下穴の効果かは不明だが、
何となく下穴の効果のような気がします。


その後、ダイヤモンドやすりでバリをとって、
下穴あけた時に凹んだ部分を反対から叩いて修正し、完成!!
無事に温度計を付ける事が出来ました!


結局、約2000円かかったので、
最初から穴あきの燻製器を買った方が良かったんだろうけど、愛着が湧くし、
中々自分でドリルを扱うことも無いから楽しかったです!!


〇購入品
・ゲッコウドリル4.5mm:810円
・工具レンタル:300円(1泊2日)
・丸キリ:110円
・ステンレス用2㎜ドリル:218円
・カッティングペースト:547円
・ダイヤモンドやすり3本:110円